紙芝居が好き

街頭紙芝居に一目惚れしてしまった人の日常記録帳。

 大衆紙芝居ワークショップ 6日目

10:00〜16:00。舞台作り、紙芝居観賞の巻。
前半は青年文化センターにて、それぞれ作業と相談。
そして紙芝居を入れる舞台の作り方を教わりました。
後半は移動して、老人ホームにて紙芝居の公演を見学。
今回は、仙台にある紙芝居をよく演じられる演劇人お二人によるものです。

  • たかはししげきさん
    • 「ハリケンPちゃん」2巻分
    • 「思い出のリンゴ園」3巻分(…ぐらい?)
  • 小畑次郎さん
    • 権八たぬき」3巻分(…ぐらい?)
    • 「まんだら時計」1〜10巻

かなり集中して見入ってしまいました。オモシロい!
たかはししげきさんの方は、昔の街頭紙芝居を踏襲した感じ。
小畑次郎さんの方は、紙芝居+一人芝居風味。
それぞれ印象が変わります。
小畑さんの「まんだら時計」は、もう十八番としか。
前に一度、3回に分けて全巻演じるものを観たのですが、
その時よりさらに上手くなっていました。
『果たして!?』への導入が上手過ぎて、次巻がとても気になる始末*1
逆に、たかはしさんの演技が少し…ひっかかってみたり。うむむ。
前に観たの時の方が面白かったと思うのは気のせいかしら。

番外編ではありますが、前座として受講生の方の唄が披露されました。
なかなか素晴らしい出来でとても楽しかったです。
皆様芸達者で、素晴らしい講座です。

*1:知ってるのに