紙芝居が好き

街頭紙芝居に一目惚れしてしまった人の日常記録帳。

 大衆紙芝居ワークショップ 7日目

仙台市文学館 エントランスロビーにて、15時〜16時まで。
今日は、大阪で実際に活動していらっしゃる街頭紙芝居師大塚珠代さんの実演を拝見。
・紙芝居のクイズ
・チョンチャン(4コママンガ的な紙芝居。5千巻以上あるそう)
・ペチョコちゃん(1〜3巻。昔話のようで昔話でない…)
ざくろ姫(1〜?巻。ホラー)
…たしか実演はこんな感じだったはず。
後から記録しているので曖昧な部分は御容赦下さい。
ざくろ姫は5巻以上見たのかしら。結構見たような印象があります。

始まった途端、クイズから夢中になってしまいました。
内容はとんちものだったり、カルトものだったりとさまざま。
ほとんどわかりませんでしたけれど(苦笑)
当たった人には型抜きを配ったり、型抜きが成功したら水飴をあげたり、
普通に欲しがって型抜きに成功した方から譲っていただいたりもしました。
街頭紙芝居師の方は、暗記していて裏書きを読まないのだなぁ…と感心。
ずっとお客さんをみているので、お客さんの集中が途切れない気がします。
すぐにマネできることではありませんが、とても勉強になりました。

「アマチュア」ということ。

某氏より「アマチュアの意味ってわかる?」と聞かれた。
私の答えは「素人」「プロではない」ということぐらいでした。
そこで教えていただいたのですが、アマチュアという言葉は、
「愛する」という意味の外国語(たぶんラテン語)が語源だとのこと。
つまりアマチュアとは、それを愛している人のこと。
だからプロでも、アマチュアの気持ちを持つ事が大事なのだそう。
なぁるほどね〜と納得しつつ、それなら私にも参加権利ありかな、ト。