紙芝居が好き

街頭紙芝居に一目惚れしてしまった人の日常記録帳。

 大衆紙芝居ワークショップ 8日目

kamisibai2005-03-06

今日は大塚珠代さんの講義。
その後、大塚さんの活動が特集された番組、大塚さんが撮影した映像を拝見。
昨日のイベント的な街頭紙芝居と、実際お菓子を売っている街頭紙芝居は、
うまく説明できないけれど全く違う雰囲気でした。
やっぱり街頭紙芝居に憧れる。
最後にみんなが作ってきた紙芝居を演じてゲネ代わり。
写真は「蝦蟇の油」実演直前の図。

以前から、街頭紙芝居と、オリジナルの紙芝居の違いについて考えていました。
お母さん方が子供たちのために作ったオリジナルの紙芝居があります。
それと今回私たちが作ったオリジナルの紙芝居、その間に違いはあるのだろうか?
街頭紙芝居を作りました、と私は言えるのかしらと。
昔の街頭紙芝居との違いは、絵やストーリーのクオリティの違いかなと思っていました。
(昔の街頭紙芝居を作る人は、それで食べていく人達だったから出来も違う…?)
でも、意外にその差はないようで。

結局、街頭で演じられたものが街頭紙芝居なのだな、と勝手に思った次第。