紙芝居が好き

街頭紙芝居に一目惚れしてしまった人の日常記録帳。

新緑茶席

kamisibai2005-05-01

smtオープンカフェ「新緑・茶・席〜杜の都へようこそ!」
「仙台発・大衆紙芝居と弁士付き無声映画」 大衆紙芝居の部
日時/2005年5月1日(日) 13:00〜16:00
場所/せんだいメディアテーク 1階 オープンスクエア
入場/無料(テーブル席は飲食代が必要)
主催/せんだいメディアテーク・ハロー定禅寺村
協力/大衆紙芝居ネットワーク・仙臺画劇・シネマ旅団
出演/
瀧原文法「妖怪 便所入道 第一巻」(+チンドン演奏)
塚ちゃん・雪ちゃん・桃同「いいこと いいこと」
若松りんご「りんごちゃんクイズ」「義賊小天狗翔丸 36巻」
あややさくらんぼ兄弟の大冒険」
タキ「うらやまの古たぬき」
アベちゃん「ねばー円出ィングストーリー」
楽座勝久斎「あおばちゃんクイズ」
クロコ「ロボット鉄くらげ 18巻」
桂盛峰「たぬき物語〜エンジェル博士」
皆に春を「なんで女性は長寿なの?」
佐藤ひるね「愛馬と共に」
<仙臺画劇より>
小畑次郎「権八たぬき」「まんだら時計」「紅孔雀」「赤胴赤鬼金之助」(各・一部ずつ)

※写真は、瀧原文法さんの紙芝居風景です。
※仙臺画劇からのものと「ロボット鉄くらげ 18巻」「愛馬と共に」は、本物の昔の街頭紙芝居です。

今回は、代表のすずき佳子さんからネットワークを通して会員全員への募集がありました。
連絡事務局として和田も準備に参加しており、締切が近づいても参加者希望者が少なかったため出演者としても出ることにしたのですが、募集締切日にたくさんの応募があり、逆に全員の上演時間がギリギリな状況になってしまいました!
結果、当初3回まわしだった予定を大幅に変更。
スペシャルゲストの小畑次郎さん、依頼主の方からぜひとお願いされた瀧原文法さんは2回出演、他のネットワーク参加者は1回ずつ出演として、全員が上演できるように予定を組むことになりました。
ネットワークからの出演者の方に1組8分程度にしてもらう…という苦肉の策になってしまいましたが、公演自体は時間に少し余裕がある程度で無事終了。次の部の方にご迷惑を掛けることもなかったのが良かったと思います。
このようなイベントに出る時は、依頼時間内に終わるのも大事なことの一つ。
順番などのプログラムをまとめる方(演出、プロデューサー)が考えるためにも、新作紙芝居は別に観る機会を作り、どのぐらいかかるか、どんな内容の紙芝居なのか、分かるようにしておくことも重要だと思いました。
早めに試演会(新作紙芝居発表&旧作も上演会)の機会を設けたいと思う事務局長でありました。

それにしても今回はクロコ*1として出演してきたのですが、全くもって残念でした。
せっかく本物の街頭紙芝居を持ってきたのに棒読み状態。他の参加者の方に申し訳ないほど。
人前に出ることを極力避けて来たため、どうにも緊張しすぎてしまうようです。
勉強したいので、練習出来る機会がありましたらぜひ誘って下さいませ。
これからもどうぞよろしくお願いします!!

*1:名前変更は、紙芝居師の方々は子供たちからあだ名をつけられていたことに由来。
和田佳よりも呼びやすいものを思いついたので、演じ手の時だけ変えてみました。
他の時は通常と同じ名前予定です。