紙芝居が好き

街頭紙芝居に一目惚れしてしまった人の日常記録帳。

新聞記事と著作権と肖像権

情報公開して後悔?
王様はハダカだ!と、つい言ってしまう方の人間みたいです。
大人になりたい。
今回は新聞記事がらみ。
(問題があったら後で削除します)

A紙とB紙に、同じ公演の記事が掲載されました。

A紙の方からは取材申し込みがありました。
スタッフをしていた私は事前に話を聞いており、
公演中も「こちらから写真を撮りたいのですがいいですか?」
と断りを入れてから裏に入ったりと、いろいろお気遣いいただきました。

そのしばらく後、B紙に写真入りで公演記事が載りました。
ひょっとして、あの人…?*1
このB紙、取材の申し込みはなかったらしいと後で知りました。
取材無しで写真勝手に載せていいものなの?
無機物ならまだしも、人を。
記事掲載、肖像権に関わると思うのですが。

…それを言いはじめると、ブログに勝手に写真を載せて「こんなの見ました」
っていうことも反省すべきかもしれません。
相手の方に承諾を得ないと…。
私なりには、承諾を得ていないものに関しては顔がわかって個人が特定されないように、
小さくしたりと注意していました。
人じゃなくて物だけ撮ったりとか。
でもこれ、
どこで勝手に掲載していようとも、本人に見つかって直接訴えられない限り問題無し。
本人がイヤだな…ともし思ったとしても、訴えられなければOK。
良くも悪くも自己管理の世界。
宣伝したい人は、全然大丈夫だよ、使ってくれって思うかもしれないですしね。
自分の考えだけで言ってみました。
知識に間違いや何か思い込みがあるかもしれないので、
時間があったら今度調べてみよう。
閑話休題

このA紙とB紙には続きがあります。
資料として転載したいと思い、私が転載許可を申し込んだのです。
A紙:普通はお代をいただくのですが、今回はお世話になったので無料で…。
B紙:二次転載の使用料ということで1,500円いただきます。
新聞記事を転載する時は、料金がかかるということを初めて知りました。
(それぞれのWebサイトにも書いて無いし、電話した時に教えてもらいました)
いやはや、勉強になりました。
そして、スタッフとして出演者の権利を守らなくてはと思いました。
次回は気を付けよう。
というお話。

*1:その公演中、「写真を撮るのは控えて下さい」とお願いしていたにも関わらず、
関係者のような感じで堂々と写真を撮りまくっている女性がいました。
何も聞いていなかったので不審に思ったものの、
責任者の方が何も注意していなかったので、何かあるのかな?と思ったまま終了。
その人が記者だったのか、確認してないのでわかりませんが…
……違うかも。