紙芝居が好き

街頭紙芝居に一目惚れしてしまった人の日常記録帳。

紙芝居稽古 3回目!

2006年5月から始まった紙芝居の稽古。
以降毎月行われ、もう今日で3回目になります。
稽古に関しては、会員以外の方の見学も歓迎!なのですが、
事務局の努力が足りず、全く宣伝されておりませんでした。
反省。

それはそれとして本日の感想。
「オーラが見えました」(個人的意見)

まずは稽古の説明から。
大衆紙芝居ネットワークの人は、自分の紙芝居を自分で演じる機会が多いです。
ところが稽古では、自作の紙芝居ではなく、みんな一つの同じ紙芝居を演じます。
20分程度の長さを裏書きに忠実に読むため、自作を読むのとは全く別の世界。
自分では作れなかった新しいジャンルに挑戦できるし、
今まで気付かなかった癖がよくわかります。
そして面白いのは、同じ作品なのに、読む人によって印象が全く変わること。
今日は同じ紙芝居を4回観ましたが、ずっと楽しんで見れました。
(それは馬鹿みたいに紙芝居が好き過ぎだからでしょうか)
一人演じ終わる度に、観客が一人ずつ感想を言っていくのですが、
そこでも他の方の意見に気付かされることしきり。
そういう見方もあるのかーと目からウロコがポロポロです。

今回は演じず、見る側に徹していました。
その中から感想を……ということで上記の件に戻る訳ですが。
今日演じた方の中でお一人、オーラが見えました。
見えたというか、感じたというか。
伝える、という気持ちがビシバシときました。
まだ完成品ではないのですが、どうやら8月20日に本番が見れそうです。
絶対行く!(行きたい是非にどうにかなんとかして……)
他に(というと失礼ですが)演じられた方も、前回演じた時よりずっと上達しているし、
また次回が楽しみです。
毎回演じられている某氏にいたっては、文句無しに上手いと思うのに、
更に上手くなってきているし…。
天井無し…ですなぁ。

稽古に興味がある方はぜひ一度観に来て下さいませ。
会場は、せんだい演劇工房10-BOXです。
次回は8月12日(土)午後1時〜5時です。
お問い合わせは、tkamisibai@mail.goo.ne.jp までどうぞ〜。


さて、私も練習しなくてはと思うのですが、とても恐ろしい図式が。
「自宅で練習する=娘に読み聞かせる」(聞かれる?)
娘に紙芝居の内容を覚えられたらどうしようと思うと夜も不安で、練習できません。
(絵本とかすっとばして、紙芝居ですかと。しかも津波の)
…私にすら実演の仮予約が入った今、練習はしなくてはなりません。_| ̄|○
まだ下手っぴだから、蚊帳の外だなぁ〜とのんびりしてたのに。
舞台に立つのがとんでもなく苦手なのに。
(高じて、演劇等の舞台人はテレビの中の人級=雲の上の人…になるくらい)
のにのに。
のになー。
考えててもしょうがないので、一旦ブログにアップ。
毎日試行錯誤。
考えたことを脳内で即突っ込み即削除していると、いつまでも日記が書けません!
不完全な日記、掲載!(しなくてもイイ気がするこの頃。でも発信。お目汚し失礼の確信犯)