紙芝居が好き

街頭紙芝居に一目惚れしてしまった人の日常記録帳。

[私事][旅] 着物放浪記 〜後編〜

安い着物欲しさに東京へ旅立った私。
移動中の新幹線で、移動にかかる時間などを考慮しプランを練りました。
娘を迎えに行かなくてはいけないので、帰りは16時半の新幹線。
なんとも時間がありません。
古着屋は開店が11時からとか、13時からのものが多いので、
朝の9時から開いている大江戸骨董市が最優先です。
目指すは東京国際フォーラムの地上広場。
ここで1時間半過ごしたら、次へ行く予定でした。

行った。
見た。
オール千円の着物をひっくり返しまくった。
いろいろ見た。
気に入っても4万円は手を出さない。
場所が場所だけに着物姿の女性が多くてトキメく。
意外に英語圏の外国の方が多い。
骨董商のおじさんが英語で談笑している!
ちょっと距離を感じた!
どんどん進んだら一着500円の着物の山もあった。
耳かき付きかんざしがあった。
すまなさそうに値段を言われる。
気にしてないのに値引きをされた。

気がついたら、とっくに予定時間は過ぎた後で、
腰痛になるほどの荷物を持っていました。
安いっていいですね。
予定していたお店での着物値段は3000円からとのことだったので、
ここでの収穫は予想以上のものでした。
まだ着物を着てもいないので、まずは慣れてからと今回はここまで。
(またここに来るのはかなり難しそうですが…)
とりあえず最低限、洗ったり使い捨てられそうな着物は入手できました。

買ったもの。
・かっこいい羽織
・洗える羽織
・目立つ羽織
・アホっぽい羽織
・洗える着物
・浴衣
・袴
・小物類
気づいたら羽織ばっかりでした。
というか、イベント用にしよう!という着物は見てこなかったです。
当初の目的は?という疑問は放置して、着物が着れなかったら、洋服の上に羽織を着ようと企んでいます。
結局骨董市で着物購入に満足してしまったので、他のお店に行くのは中止。
時間もなくなったことだしと、慌てて上野へと移動したのでした。


第1の目的を達成したため、第2の目的へと突き進む私。
右手に着物が詰まった袋、左手に着物が詰まったバッグ。
上野駅に着いてから、ダリ展やらのポスターを見かけ、そういえば上野公園って博物館美術館三昧だったよねと思うも、すでに行ける時間はありません。
さくさくと歩いていると、眼鏡橋付近に出店がありました。
お好み焼きや焼きそばがあるも、値段は表示されておりません。
お昼を食べ損ねていた私は、未知数の金額に手を出してしまうのでしょうか。
続きはまた明日〜 どんどん