紙芝居が好き

街頭紙芝居に一目惚れしてしまった人の日常記録帳。

黄金バット

kamisibai2005-04-14

古本屋さんの「のびのび」が閉店してしまうらしい、
という情報を得て行ってきました。
場所はだいたいわかっていたものの、微妙に入りづらい場所のため、
ずっと敬遠していたところでした。
初めて入ったのを機に、くまなくウロウロ。
閉店セールでお安くなってるわ♪と思うも、
初めて入る店なのでどこに何があるやら勝手が全然わからない。
すごい時間をかけて全部見ていたら、素敵なものを発見してしまいました。
黄金バット」(はぁと)
しかも作者は、一番最初に絵を描いていらっしゃった永松武雄さま。
そりゃー柄にもなく、はぁととか使いたくなるってものです。
しかも読んでみたら、黒バットが出てる話なんですもの。
これがひょっとして最初の黄金バットストーリーかしら。
マンガのようでありつつも、1ページ4段で絵が描いてあるので、
まるで紙芝居の絵をそのまま載せているよう。
かもたまに見開きだし。
印刷技術が少し悪いのが残念だけれど、とても面白いものを入手してしまいました。

はてな?のキーワードにもでも永松武雄氏の名前があるのですが、
黄金バット2代目の作者って書いてあるのがナゾ。
原作付きの紙芝居だったから、その原作者が1代目で、
後に永松氏がマンガとか描いたから2代目ってこと?
加太こうじ氏が2代目だと思っていたので、とても不思議。